NEWS & BLOG | 神保町の小宮山書店 / KOMIYAMA TOKYO

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小宮山書店 KOMIYAMA TOKYO

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マイ本棚に並べたい、カッコいい装丁の書籍達。

2019 年 12 月 24 日 | カテゴリー : 新着・おすすめ商品

小宮山書店です。今回は3階 美術・デザインフロアの棚から、一際目を惹くカッコいい装丁の書籍をご紹介。3階グラフィックデザイン担当スタッフが、マイ本棚にお迎えしたい書籍達を選抜してみました。

 

グラフィックデザイン関連古書

・アトリア美術大講座

・図案の美学

・構作技術大系

・ポスターの科学的研究

・図案とデザイン

・一般的諸問題ポスターの理論と方法

・商業美術講座

その他、グラフィックデザイン関連古書多数入荷しております。

 

3階担当スタッフもマイ本棚にお迎えしようかと迷っております…。背表紙も渋いです。およそ80年前のグラフィックデザインの技法や美学について書かれています。

昔のデザインを見ていると、やはりダウンロードしたフォントを並べただけで満足していてはいけないなと、グラフィックデザイナーという名前に甘えてはいけないなと考えさせられます…。

 

広告学校批評

 

小冊子タイプ。灰色の表紙に、どっぷりと黒の明朝体でタイトルがのっています。

 

かと思えば、その下には緩めの手書き文字。学生時代に制作した卒業文集のような雰囲気を持った親近感の湧くデザインです。

浅葉克己、天野祐吉、川崎徹、 黒須田伸次郎、島森路子 他 著名人による13のインタビュー。それぞれの職種、それぞれの観点から広告について語られています。

「ヤジばかり飛ばして何もしないでゴメンナサイ。」

表紙の「🐙←タコ」にしてもですが、80年代には今とは違う独特の明るさというか、抜け感がありますね。

 

COVER

まっ黄色の紙に銀色の箔押し。ホッチキスで綴じられています。

紙面いっぱいに、スキャンされた書籍の表紙が印刷されています。その画像全て白黒で印刷されており、今で言うZINEのような雰囲気。

シンプルでラフな印刷にも関わらず箔押しでしっかり締めてきます。

なぜ書籍の表紙を載せたのかは記されていません。

 


 

電子書籍も便利だけれど、書籍と出会い、購入し持ち帰って本棚に並べる楽しみは消えないでほしい。装丁は書籍における演出家。ただのサムネイルではなく、本を手に取ったときの存在感や風合いを演出しています。スマートな時代だからこそ、装丁には新たな価値が生まれるような気がしています。

 

小宮山書店には、様々なジャンルの書籍が並びます。どの本にも、その本の内容に合わせた装丁が施されていて、見ているだけで楽しいです。ぜひ小宮山書店で、お気に入りの装丁を見つけてみてくださいね。