NEWS & BLOG | 神保町の小宮山書店 / KOMIYAMA TOKYO

メニュー

小宮山書店 KOMIYAMA TOKYO

News & Blog

【特集】バリー・マッギーの世界

2020 年 2 月 5 日 | カテゴリー : 新着・おすすめ商品, ファッション

1Fのファッションフロアからスタッフのお勧め書籍をご紹介致します。

只今ペロタン東京にて都内ギャラリー初の個展「ポテト・サック・ボディ(POTATO SACK BODY)」を開催しているサンフランシスコ出身の現代アーティスト、バリー・マッギー(Barry McGee)に関する書籍のご紹介です。

80年代後半、TWISTというタグ名で知られるグラフィティ・アーティストのスターとしてアート界に華やかに登場したバリー・マッギー。彼のアイコンとも言える「陰鬱そうな男の顔」や、現在もTWIST名義で街中で密かにグラフィティを描いたりするなど彼の作風は、自由とユーモアに溢れています。もちろんそこには、経済格差や人種差別に対する彼の意志が含まれており、作品を通してしなやかさや楽観によって状況を変えていこうとするポジティブな彼の作風は多くの人に受け入れられ、今でもストリートアートとコンテンポラリーアートの世界を自由に行き来しながら活動を続けています。

本日はそんな彼に関する書籍をまとめてみました。

こちらはグラフィティがアートになる前の、列車に描かれた名も無きアーティスト、通称ホーボーたちの旅の印にフォーカスされた内容になっています。ホーボーとは19世紀の終わりから20世紀初頭の世界的な不景気の時代、働きながら方々を渡り歩いた渡り鳥労働者のことを指します。
著者のビル・ダニエルは20年の歳月をかけてホーボーを撮影したドキュメンタリー映画の監督でもあります。表紙や本の中にもマッギーが登場しています。

『Bill Daniel`s Mostly True』
Bill Daniel(Bill Daniel)
MICROCOSM PUBLISHING 2008年
商品の詳細・ご注文はこちらから

こちらは彼の家族や友人、街なかで見かけるホームレスや落書き、グラフィティの制作現場などのスナップショットとグラフィティ作品で構成された、バリーのありとあらゆる日常がつまった一冊です。バリーの別名義のTWISTなどのグラフィティも収録されています。

『バリー・マッギー展』
バリー・マッギー(Barry McGee)
ワタリウム美術館 2007年
商品の詳細・ご注文はこちらから

こちらは2004年にマサチューセッツのローズアートミュージアムで行われた彼の展覧会のカタログです。グラフィティを描いている様子や日常風景を切り取りコラージュ風にしてみたりと彼らしい遊び心が各所に散りばめられており、ファンにはたまらない内容になっています。彼の作品や展覧会の様子などもこの一冊に収録されています。

『Barry McGee Exhibition Catalog』

Barry McGee(Barry McGee)
The Rose Art Museum of Brandies University 2004年
商品の詳細・ご注文はこちらから

最後はバリーにゆかりのある人物のご紹介です。1994年よりニューヨークにて「Go Magazine」の編集長とグラフィティ・アーティストESPO(Exterior Surface Painting Outreach、エスポ)として活動していたスティーブン・パワーズ。こちらの書籍は彼が2009年から「Love Letter To ~」と題し、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンパウロなど、さまざまな都市で製作したパワフルなパブリックアートを壁画に描くプロジェクトを集めた彼の初作品集です。

『A LOVE LETTER FOR YOU』
Steve Powers(Steve Powers)
The Mural Arts Pro & Free News Projects 2012年
商品の詳細・ご注文はこちらから

本日はバリーマッギーに関する書籍のご紹介でしたが小宮山書店では1Fファッションフロアに限らず3Fではストリートアートに関する書籍を幅広く揃っていますので是非この機会にお越しください。

ストリートアートに関する書籍はこちら