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三島由紀夫「美徳のよろめき」限定本と表紙絵の生沢朗原画作品の紹介です。The Misstepping of Virtue

2020 年 5 月 15 日 | カテゴリー : 美術, スタッフブログ, 未分類, 文学・人文

中二階より前回の限定本「岬にての物語」に続きまして今回も三島由紀夫の限定本「美徳のよろめき」とその挿絵を担当された生沢朗氏の原画の紹介です。

「美徳のよろめき」は昭和32年4月に講談社の月刊文芸雑誌「群像」に掲載され、たちまち読者の人気を勝ち取りベストセラーとなります。当時、本の題名の「よろめき」というフレーズが巷に溢れかえるという社会現象を起こしてしまうほどでした。しかし発表直後から多くの評論家や小説家の悪評にさらされるという悲劇に見舞われますが、作品自体は多くの読者の支持を得て、映画化やテレビドラマ・ラジオドラマ化されました。単行本は昭和32年6月に出版され、この限定本は同年9月に出版されました。映画の公開も同じ昭和32年だったことを考えると、いかに当時の流行が「美徳のよろめき」に傾倒していたのかが分かります。この限定本「美徳のよろめき」は装画を洋画家の生沢朗氏が担当しており、今回はこちらの表紙の原画もあわせて紹介します。

こちらが「美徳のよろめき」サイン入 限定500部 函 モトパラ 剣型栞付 です。

本の詳細とご注文はこちらからどうぞ。

 

こちらが生沢朗肉筆画 「限定本 美徳のよろめき」表紙原画です。印刷にはない原画だけが放つオーラのようなものをリアルに感じます。世界に一点だけの原画作品です。ご注文をおまちしております。現在は新型コロナウイルスの影響で店は閉店中ですが、緊急事態宣言が解除されましたら是非本物の原画を店頭にてご覧頂きたいと思います。

作品の詳細とご購入はこちらからどうぞ。

 

「美徳のよろめき」は他に通常版の初版や映画ポスターなども御座います。

こちらからどうぞ。